7月から要支援1の方を対象に介護予防訪問リハビリテーションサービスと開始いたします。
介護予防訪問リハビリテーションとは?
- 高齢者が要介護状態になることを予防するために行う介護予防サービスです。
- ご自宅に住む高齢者の元に理学療法士が訪問しリハビリテーションを行います。
- 高齢者が自立した日常生活を自宅で送ることができるよう心身の維持回復、日常生活の自立などの目標を立てリハビリテーションを行います。
病気や怪我からの回復とは異なります
- 今ある機能を維持し、加齢とともに衰えてくる機能を回復します。
- 高齢者の運動機能や栄養状態の維持や回復、日常生活の活動や社会への参加を促し「一人ひとりの生きがいや自己実現のための取り組みの支援」を行います。
介護予防訪問リハビリテーションで行われること
介護予防訪問リハビリテーションでは次のような訓練やリハビリテーションが行われます。
- 日常生活動作の訓練:移動、食事、排泄、入浴など
- 手段的日常生活の訓練:家事、外出など
- 福祉用具の使用などに関する訓練
介護予防訪問リハビリテーションの対象者と利用料(目安)
- 要支援1または要支援2の方が対象となります。
- 利用料の目安は1回20分、週に6回を限度とし、自己負担額はおよそ290円です。
(ソース:健康長寿ネット、介護予防訪問リハビリテーション)
郷クリが考える介護予防訪問リハビリテーションの上手な利用法
- 要支援1または2の高齢者
- 畑仕事や散歩など体を動かすことが好き・生きがい
- 自宅で自立した生活(移動、トイレ、お風呂)を続けたい
- 早めの導入
とくに1,2,3に該当される方は院長、看護師、受付にご相談ください。