郷クリでの看護実習レポート
郷クリでは先月3月16日から18日まで新卒看護師さんを実習生として迎えました。
以下、実習生のレポートです。
皆様、初めまして。水○理○と申します。2020年3月16日~3月18日まで三条しただ郷クリニック(以下郷クリ)で実習させていただきました。私は今年○○大学教育部看護学科を卒業し、今年の4月から付属病院で看護師として働き始めます。院長の池上敬一医師とは、大学の教員から看護学生向けの書籍の紹介やセミナーに参加し面識をもたせていただく中で、郷クリで実習をしないかとお誘いを受け実習させていただくことになりました。
郷クリのホームページに、小児から高齢者まで、内科から外科まで幅広い疾患を診察すると謳っていた通り、子どもから高齢者、内科的疾患から外科的疾患まで診察し、さらには訪問診療も行ない、あらゆる人の健康を守っているということを肌で感じることができました。なんでも診てくれ、訪問診療もしていただけることに加え、患者さんのことを第一に考え、生活背景を考慮して本人が継続しやすいアドバイスを教えてくれる、救急医であった経験を活かしての診察・指導や池上先生の穏やかで親しみやすい人柄は患者さんにとって非常に頼りとなる存在になっていることを感じました。
更に郷クリの素晴らしいと思ったところはメンバー間の仲がとても良く、日常の業務の中や定期的に開催されるミーティングで発言しやすい環境があり、池上先生も意見を尊重して受け止めてくれ、更なる発展に努めているとも感じました。お互い支え合う恵まれた人間関係と職場環境、更なる高みを目指す姿勢を抱く郷クリで実習し、改めて患者さんとの向き合い方や実際の看護援助を見れたことはこれから看護師として働いていくうえで糧になると思います。お世話になった郷クリの池上先生、看護師さん、看護助手さん、医療事務の皆さん、そして郷クリにいらした患者さん、3日間誠にありがとうございました。