郷クリはどんな症状でもまず診ます
医学の進歩に従い診療科は細分化され現在は臓器別診療が主流になっています。
臓器別診療科による臓器別診療の例
- 高血圧は循環器内科:高血圧の患者さんが循環器内科で「お腹が痛い」というと「それは循環器内科では診れない、消化器内科を受診するように」となります。
- 逆流性食道炎は消化器内科:逆流性食道炎の患者さんが消化器内科で「動悸がする」というと、「それは消化器内科では診れない、循環器内科を受診するように」となります。
- 喘息は呼吸器内科:喘息の患者さんが呼吸器内科で「転んで腰が痛くなった」というと、「それは呼吸器内科では診れない、整形外科を受診するように」となります。
- などなど
郷クリは総合診療
総合診療の例
- 高血圧も総合診療科:総合診療として対応できます。高血圧の患者さんが「お腹が痛い」といえばお腹も診ます。
- 逆流性食道炎も総合診療科:総合診療として対応できます。逆流性食道炎の患者さんが「動悸がする」といえば循環器内科的に診療します。
- 喘息も総合診療科:総合診療として診断・治療できます。喘息の患者さんが「転んで腰が痛くなった」といえば整形外科的に診療します。
- などなど
上記の例のように、郷クリではどんな症状もまず診て総合診療と外科的に対応します。「診れない」ということはありません。