【三条市】その痛み、「年のせい」とあきらめていませんか? リハビリで楽になる症状は意外と多いんです

「膝が痛いのは、年だから仕方ない」
「腰が重いのは、もう慣れっこ」
「最近ふらつくけれど、病院に行くほどでもない」

毎日の暮らしの中で、そんなふうに小さな不調をやり過ごしていませんか。

実はそうした「ちょっとつらい」の中には、リハビリで楽になる可能性があるものが、意外とたくさん含まれています。

階段で膝を押さえる年配の方

リハビリは「動けなくなった人」だけのものではありません

「リハビリ」と聞くと、骨折や手術のあと、あるいは寝たきりに近い方が受けるもの、という印象をお持ちの方が多いかもしれません。

もちろん、けがや手術のあとのリハビリも大切です。けれども医療保険のリハビリには、長く続く関節の痛みや、足腰の衰えによるふらつきのように、ゆっくり進んできた体の変化を対象とするものもあります。

つまり、「まだ歩けるけれど、なんだか前と違う」——その段階こそ、リハビリが力を発揮しやすいタイミングなのです。

理学療法士に付き添われる年配の方

こんな症状も、リハビリの対象になることがあります

たとえば、次のようなお悩みです。

膝に手を当てる様子

膝・股関節の痛み

  • 立ち上がるときや、歩きはじめに膝が痛む
  • 階段の上り下りがつらい
  • 正座やしゃがむ動作がしにくくなった
腰に手を当てる様子

腰・背中の痛み

  • 長く立ったり歩いたりすると腰が痛む
  • 朝起きたとき、腰が固まったように感じる
  • 歩くと足がしびれて、休むとまた歩ける
首の後ろに手を当てる様子

肩・首の動かしにくさ

  • 腕が上がりにくく、洗濯物を干すのがつらい
  • 背中に手が回らず、着替えに時間がかかる
  • 肩や首のこわばりが続いている
家具につかまりながら歩く様子

ふらつき・転びやすさ

  • 何もないところでつまずくようになった
  • 片足で立つと、ぐらついてしまう
  • 転ぶのがこわくて、外出がおっくうになった
包帯を巻いた足首に手を当てる様子

けがのあとの不調

  • 骨折やねんざは治ったはずなのに、動かしにくさが残っている
  • けがをしてから、かばう歩き方がくせになっている

年齢とともに軟骨がすり減る「変形性膝関節症」や、足腰の筋力・バランスが落ちて転びやすくなった「運動器不安定症」も、リハビリの対象となる病名です。ここに挙げたのはほんの一例。「これくらいで受診していいのかな」と迷うような症状こそ、一度ご相談ください。

セルフチェック:ひとつでも当てはまったら

  • 椅子から立ち上がるとき、机や膝に手をついている
  • 階段では手すりがないと不安だ
  • 横断歩道を青信号のうちに渡りきれるか心配になる
  • 15分ほど続けて歩くと、どこかが痛くなる
  • この1年で、つまずいたり転んだりしたことがある
肘掛けに手をついて椅子から立ち上がる方

ひとつでも当てはまる方は、体が「そろそろ手入れをしてほしい」とサインを出しているのかもしれません。

早めに相談したほうがいい理由

筋肉や関節は、使わないでいると少しずつ固く、弱くなっていきます。痛いから動かない、動かないからさらに弱る——この悪循環に入ってしまうと、元に戻すまでに時間がかかります。

反対に、まだ動ける段階で始めれば、体の変化に気づきやすく、日常生活に合わせた運動も取り入れやすくなります。リハビリは「悪くなってから」ではなく、「悪くならないうちに」始めるほうが、ずっと楽に続けられるのです。

緑の中を歩く年配の方

当院で外来リハビリを受けるまでの流れ

1

まずは診察を受ける

受付で問診票を記入する様子

普段どおりに受診し、受付や診察で「リハビリのことを聞きたい」とお伝えください。

›
2

医師が体の状態を確認する

医師の診察

院長が痛みや動きの状態、持病などを確かめ、リハビリが合っているかを判断します。院長は日本医師会認定の健康スポーツ医。血圧や持病が気になる方も、体の状態を見ながら安全に進めます。

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3

理学療法士とリハビリを始める

理学療法士によるリハビリの様子

体の動きの専門家である理学療法士が、お一人おひとりに合わせた運動やストレッチを一緒に行います。ご自宅でできる運動もお伝えします。

リハビリは医療保険の対象となるため、通常の診療と同じように保険証(マイナ保険証)でお受けいただけます。
※ 症状や体の状態によっては、リハビリ以外の治療をおすすめする場合もあります。

よくあるご質問

Q.整形外科に通っていなくても、リハビリを受けられますか?

A.はい。まずは当院の普段の診察でご相談ください。かかりつけの患者さんであれば、いつもの受診のついでにお声がけいただけます。

Q.痛みがひどくないのに、相談してもいいのでしょうか?

A.もちろんです。「少しおかしいな」と感じた段階でのご相談を、むしろ歓迎しています。

Q.運動が苦手でも大丈夫ですか?

A.大丈夫です。椅子に座ったままできる運動など、その方の体力に合わせて無理のない内容から始めます。

さいごに

「年のせい」とあきらめていたその痛みやふらつきも、体の使い方を見直すことで、毎日が少し楽になるかもしれません。自分の足で、いつまでも。その一歩を、わたしたちと一緒に踏み出してみませんか。

「これって、リハビリの対象かな?」と思ったら

次に受診されたとき、受付や診察で「リハビリのことを聞きたい」とひと言おっしゃってください。院長が体の状態をみて、リハビリが合っているかどうかをお伝えします。

外来リハビリのご案内を見る →
お問い合わせ:0256-46-8717監修:三条しただ郷クリニック 院長 池上敬一(医学博士/日本医師会認定 健康スポーツ医)